脱毛の施術イメージ

脱毛サロンを開業してみたいけど、どうやって開業したらいいのか?フランチャイズ未経験者だと分からないことだらけですよね。

私は脱毛サロンの経営ノウハウが全くない状態から【むじんde美 なかもず店】を2022年5月15日にフランチャイズで、脱毛サロンを開業した現役のオーナーです。

ノウハウを教えてくれ、困ったときに助言してくれる、フランチャイズ本部が近くにいるのはやはり心強いもの。

脱毛サロンのフランチャイズオーナーの生の声をリアルにお届けし、開業するときにやるべきことをお伝えしていこうと思います。少しでもフランチャイズ未経験者の方のお役に立てれたら幸いです。

フランチャイズ本部選び

開業のイメージ

フランチャイズで脱毛サロンを開業するときに、どのような脱毛サロンにするのか?主に3タイプあります。

オーナーやスタッフが施術する脱毛サロンタイプ

施術型の脱毛サロンは、店舗数が一番多いタイプです。

良いところは、お客様単価が高く、集客とクロージングができれば儲けやすい。

直接お客様との対応ができるので、人と接する仕事が好きで営業できる方には、向いているかと思います。

悪いところは、大手もこのタイプが多いので、競合が多く、集客の難易度が一番高いです。そのため、広告費が高くなってしまう傾向があります。

スタッフに任せる場合は、辞めてしまったときに、また一から採用や研修をしないといけません。

利益は-300万円から+300万円でハイリスクでハイリターン

受付、脱毛器の操作方法の案内、清掃業務をオーナーやスタッフが行い、お客様で脱毛するセルフ脱毛サロンタイプ

有人型のセルフ脱毛は、郊外にはまだ少ないですが、都心の好立地の場所で徐々に出店が増えてきているタイプです。

良いところは、お客様単価が低く、競合もまだ少ないため、集客がしやすいところ。

施術をしないため、人に依存しないので、採用もしやすく研修も短期間で済む。

人が常にいるため、お客様的には安心感がある。

悪いところは、単価が低いため、しっかり集客しないと儲けが出ないところ。

利益は-100万円から+100万円でミドルリスク、ミドルリターン

オーナーは清掃と集客のみ、お客様が自由に脱毛する無人の脱毛サロンタイプ

無人の脱毛サロンは、まだ認知度も低く、店舗数も少ないタイプです。

良いところは、オーナーは清掃や集客、緊急時の対応のみなので手間がかからない。

無人型はマンションの一室で人を雇わないので、人件費や固定費が低いので、損益分岐点が30万円程度。

悪いところは、無人なのでセキュリティ面、清掃面などでお客様的には不安。

システム面で大手の広告が使用できないため、集客の工夫が必要。

無人のセルフ脱毛サロンは、まだ認知度が低いので集客が大変。

利益は-30万円から+50万円でローリスク、ローリターン

まずは、どの脱毛サロンのタイプが自分に合うのか慎重に判断してみてください。

フランチャイズ本部の調査

調査のイメージ
脱毛サロンのタイプが決まったら、次はお店に直接行ってみましょう。

お客様目線とオーナー目線で店を見て、ここだ!と思えるところで始めることをオススメします。

どのような点を意識するのかについて、ご説明します。

・予約や決済がスムーズにできているか

予約が取りづらいシステムや決済でバグが起きるシステムだと、もし自分がオーナーになったときに利益に直結します。

お客様にご迷惑をおかけするので、リピーターは減るし、対応も大変になることが予想されます。

予約の取りやすさや決済のしやすさは、コンバージョンにも影響するので、大事な点です。

・対応や清掃はどうか

店内の状況は、経営状況と同じだと思います。

うまくいってない店は、接客や清掃もダメなところが多いです。

オーナーやスタッフの対応がしっかりできているかどうか、脱毛器と店内の清掃が行き届いているかどうかを確認してみてください。

・フランチャイズオーナーに直接聞いてみる

できることなら、何度か通ってみて、オーナーと仲良くなって、話を聞いてみてください。

これができたら一番手っ取り早いです。

・店の前で張り込んでみる

脱毛サロンの利益は客数×単価なので、店の前で平日の何日かと土日の何日か張り込んでみると、1日のおおよその客数が分かります。

ホームページなどで料金を確認し、平均の客単価を予想し計算すると1日の利益がざっくりですが分かります。

1日の利益×営業稼働日数で計算し、月の利益を予想すると良いでしょう。

・脱毛終了後に自分なら契約するかどうか

脱毛が終わり、店を出た後に自分なら契約するかどうかお客様目線で考えてみてください。

もし、契約しようと思うなら魅力を感じたということです。次の段階に進んで検討してみましょう。

・この店を経営していきたいと感じたか

オーナー目線で、この店を経営していきたいか自問自答してみてください。

ひっかかる部分があるなら、メモするなどして覚えておいてください。次の章で解決します。

フランチャイズ本部の調査が終わったら、どう感じたか?をまとめてみてください。

不安や不満に感じた部分は、次のフランチャイズ本部との面談で解決していきましょう。

フランチャイズ本部と面談

面談のイメージ
いよいよフランチャイズ本部との面談です。

ここまでくると、不安や気になるところなどたくさんあるかと思います。

脱毛サロン業界のフランチャイズ加盟金は、決して安くありません。

フランチャイズに加盟する前に、全て聞いてしまいましょう。中には聞きにくいこともあるかと思いますが、納得できてないのに契約してしまうと、あとで必ず後悔してしまいます。

聞いておいた方がいいことを3つアドバイス致します。

・初期費用について

加盟金や保証金、脱毛器や備品、店舗契約費や内装費などを含めて、どの程度初期費用が必要なのかを確認してください。

融資や助成金のサポートなどがあるのかも確認しておくと良いでしょう。

・利益について

利益は大事です。仕事が楽しくても、利益がなければ、長期的に経営していくことができません。

脱毛サロンのフランチャイズを展開している本部は、必ず直営店があるはずです。直営店の利益を確認しましょう。

可能ならフランチャイズ店の利益も聞いてください。

利益からロイヤリティやシステムの利用料などのランニングコストを引くと、おおよその利益が分かります。他の店舗もあるなら、聞いてしまいましょう。

黒字店と赤字店の割合、閉店率なども確認すると良いでしょう。

・サポートしてくれるどうか

開業前と開業後にどのようなサポートがあるか、詳しく確認してみましょう。

開業前なら立地選び、内装、融資の相談、備品や脱毛器選び、ホームページ制作、集客などになります。

開業後ならトラブル時の相談窓口、集客、情報の提供などになります。

最後に

今回は、未経験の方がフランチャイズで脱毛サロンを開業したいと思っている方向けに、書かさせていただきました。
最後に一番大事なことをお伝えしたいと思います。

フランチャイズ=本部に任せっきりで儲けることができるという考えなら、やめておいた方がいいです。

あくまでも本部はブランドやノウハウを貸してくれて、開店の準備、売上を上げるためのアドバイス、困ったときの相談や対応をしてくれるだけです。

生活を守ってくれるわけではありません。

売上が赤字であろうと本部は助けてくれないので、自営業だから自分で売上を上げないといけないという覚悟は必要です。

これからも脱毛サロンの経営についてブログを更新していこうと思いますので、ぜひ参考にしていただけたら嬉しいです。